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IOデータ製 NAS
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バッファロー NAS
LANケーブルで直接続
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設定画面を出す方法

先ほども記載しましたが、Woooでは接続されているNASのIPアドレスを調べる機能は持っていないようです。

なので、NASの設定画面をテレビで開きたい場合、IPアドレスを自動ではなく、任意の数値に指定する必要があります。

パソコンをお持ちであれば、もともとNASをWoooと直接接続するような使用方法は少ないと思いますが、
「NASのIPアドレスを任意の数値に指定し、WoooとNASを直接接続し、設定画面を開く」
ように設定してみます。

前提としまして、Woooの各設定は初期値、NASも初期値とします。

参考までにチェックしてみてください。



先ほども使用しました、IOデータさんの「HVL1-G」シリーズの1Tです。

付属品等の説明は省略いたします。

今回のNASの場合、設定に使用するソフトが添付されていません。
下記のIOデータさんのHPより、ダウンロードをしてください。

http://www.iodata.jp/lib
1、「製品型番」もしくは「キーワードで探す」からお使いの機種を検索します。
2、「MagicalFinderのダウンロードはコチラ」をクリックします。
3、お使いのパソコンのOSでクリックします。
4、「ダウンロード」をクリックします。
5、保存先を選択します。分かりやすいデスクトップなどを選択してください。
6、ダウンロードが完了しましたら、インターネットの画面は全て閉じてください。
7、ダウンロードしたデータをダブルクリックします。
8、アカウント制御が出ましたら、「はい」をクリックします。
9、解凍され、ダウンロードしたデータと同じフォルダができます。
10、インストールしなくても解凍されたフォルダ内にある、「MagicalFinder」で設定できます。
インストールしたい場合は、解凍でできたフォルダ内の「INSTALL」フォルダ内の「SETUP」から
インストールして下さい。

続いて、ダウンロードしたソフトを使い、NASにIPアドレスを設定します。


NAS
パソコン
まず、IPアドレスを設定する為、パソコンとNASをLANケーブル(ストレート)で接続します。

LANケーブルをNASに挿し、もう一方をパソコンのLAN端子に挿します。

今回使用するパソコンのOSはWindows7です。

OSについてはXP、Vistaにも対応しているようです。

電源投入直後
数分後
パソコンの電源が入っていなようであれば、電源を入れます。

続いて、NASの電源を入れます。

電源を入れるとNASが緑の点滅を始めます。

数分待つと「ピピッ」とNASから電子音が鳴り、赤点滅に変わります。

先ほどパソコンにダウンロードし、解凍してできたフォルダ内にある「MAGICALFINDER」をダブルクリックします。

(←クリックすると拡大します)


しばらく待ちますと、接続しているNASが表示されます。
右にある「IP設定」をクリックします。

(←クリックすると拡大します)


パスワードの入力を求められますが、何も入力せず「OK」をクリックします。

(←クリックすると拡大します)


IPアドレスの設定画面がでます。
中段にある「次のIPアドレスを使う」でクリックし、「IPアドレス」と「サブネットマスク」を設定します。

(←クリックすると拡大します)


任意の数値を入力します。
今回はネットワークは組まないので、IPアドレスは深く考えなくてOKです。
IPアドレスとかが苦手な方、例の数値と同じものを入力してください。


IPアドレス:192.168.0.100
サブネットマスク:255.255.255.0

(←クリックすると拡大します)


本体から「ピーッ」と音がなり、緑の点滅していたのが緑の点灯に変わります。

「閉じる」をクリックします。

これでNASのIPアドレスは固定されました。

NASの電源を切り、完全に停止したのを確認した後、電源コードとLANケーブルを外します。

(←クリックすると拡大します)


次はWoooの設定になります。

今度はWoooを任意のIPアドレスにしなければなりません。

もうちょっとです、がんばりましょう!

NASとWoooをLANケーブルで接続し、WoooとNASの電源を入れます。

NASは緑色の点滅をし、数分待つと「ピー」っとなり緑の点灯になります。


Woooのリモコンの「メニュー」ボタンを押し、「各種設定」で「決定」ボタンを押します。

「初期設定」で「決定」ボタンを押します。

「通信設定」で「決定」ボタンを押します。

「ISP設定」で「決定」ボタンを押します。

「IPアドレス取得」で「決定」ボタンを押します。

「手動」で「決定」ボタンを押します。

「IPアドレス」で決定ボタンを押します。

先ほど、NASに設定したように、任意に数値を入れます。

先ほどの例と同じ数値を入れた方は、例と同じような数値を入力してください。

例:192.168.1.1

「サブネットマスク」で決定ボタンを押します。

先ほど、NASに設定したように、任意に数値を入れます。

先ほどの例と同じ数値を入れた方は、例と同じような数値を入力してください。

例:255.255.255.0

入力が完了しましたら、メニューボタンを押し、設定画面を終了します。

以上でWoooの設定が完了しました。



反映されるまでに数分待ちます。

数分たちましたら、NASが認識されているか確認をしてください。

「Woooリンク」のボタンを押し、「AVネットワーク」で「決定」ボタンを押します。

お使いのNASが表示されれば設定はOKです。

実際にNASの設定画面を出してみましょう。

Woooのリモコンの「Woooネット」ボタンを押します。

「DNSが設定されていません。」とエラーがでますが、こちらは「閉じる」で「決定」ボタンを押してください。

今回はインターネット等につないでいないため、このようなエラーがでます。

リモコン「黄」ボタンを押し、「URL入力」にあわせ、「決定」ボタンを押します。

「アドレスの入力」画面がでますので、「決定」ボタンを押します。

http:// の後に、NASに設定したIPアドレスを入力します。

例の通りであれば、

http://192.168.1.100

になります。

入力が完了しましたら、「決定」ボタンを押して、入力を終了します。

「アドレスの入力」画面に戻りますので、「OK」にあわせ、「決定」ボタンを押します。

設定画面が表示されれば成功です。

後は、リモコンを使い、NASの設定をしてください。

お疲れ様でした。

以上までが、
「NASのIPアドレスを任意の数値に指定し、WoooとNASを直接接続し、設定画面を開く」
の手順になります。

なかなか設定が面倒かと思います。

ここまで苦労するのであれば、必要な時だけパソコンにつないで設定やエラーチェックをしたほうが早いような気もします・・・。

ただ、パソコン等をお持ちでない方などは、お知りあいのパソコンを借りて設定しておき、エラーチェックなどをする場合にはいいかもしれません。

ちなみに、ネットワークにつないだ場合は、ネットワーク内にパソコンがあれば、そちらから設定ができるので、このような苦労はなくNASの設定ができるのでご安心ください。

東芝さんのレグザの場合、ハブに接続したNASは最大で8台まで認識できます。
日立さんの場合は、なんと!倍の最大16台!!

「最大」っとなっているのは、言い換えると「DLNA機器を16台まで認識」っと言う意味のようで、NASだけなら16台まで使用できますが、レコーダやパソコンなどの他サーバーがあり、そちらともDLNAで接続させている場合は、台数が減ります。

でも、16台とはすごいですね!
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