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今回はソニーさんの新型液晶テレビと無線LANアダプター「UWA-BR100」の設定方法を紹介いたします。

「ルームリンク」の時と同じように、細かい設定等は抜きにしまして、あくまでも最短での設定方法になります。

ソニーさんのホームページを見ても、以外にこの無線LANアダプターについては具体的な設定方法が記載がなく、「購入しても設定ができないと意味がないから迷ってる」って方が多いようです。

今回の課題は
「液晶テレビに無線LANアダプターをつけて、YouTubeを見れるようにする」
です。ルームリンクは今回は設定しません。

前提としまして、
「インターネット(無線LAN親機)の設定は既に完了している」
とします。
また、ネットワークのIPアドレスについては自動割当でおこなっているものとします。

接続する機器はソニーさんの液晶テレビEXシリーズの「KDL-32EX300」とソニーさんの無線LANアダプター「UWA-BR100」、無線の親機はバッファローさんの「WHR-G300N」を使います。


付属品
まず、無線LANアダプターの「UWA-BR100」です。

付属品が本体、延長ケーブル、説明書、注意書き、保証になります。

説明書は本とかではなく、ただの紙です。
説明も「USBポートにつなぐ」とあるだけで、基本的にはテレビ側の説明書を見て下さいとのこと。

話はそれますが、箱や説明書に「ブルーレイレコーダ」との文字が・・・。
のちのち対応機種を出した時のためでしょうか?
以前にブログでも記載しましたが、この無線LANアダプター、ルームリンクで使用する場合、DRモードなどの転送容量が多き物には非対応。
ブルーレイプレーヤーのファームウェアのバージョンアップ等に使用する目的くらいしか思いうかばないのですが・・・?

「ルームリンク」の回でもお世話になりました、バッファローさんの無線LAN機器「WHR-G300N」です。

今回はこちらの設定に関しては省きます。
既に設定されていて、インターネットができることを前提としてお話を進めます。

KDL-32EX300
本体左面
アダプターを接続
今回使用するのは「KDL-32EX300」ですが、他のサイズやEX500シリーズも基本として本体左側にUSBの差込があります。

こちらに無線LANアダプターを差します。

ちなみに、旧型のBRAVIAにUSBの差込口があっても、この無線LANアダプターは使用できません。

今後発売される機種には対応されるようです。

KDL-22EX300
左側のアップ
KDL-32EX300
左側のアップ
KDL-40EX500
左側のアップ
実際に各機種に無線LANアダプターを取り付けてみました。

見えづらい状態だったので、白い紙を後ろに貼っての撮影したものです。

各機種とも正面から見るとそんなには気にはなりませんでした。
やはり左にずれて見て見ると、はみ出た部分が見えてしまいます。

KDL-22EX300が本体から約3cm
KDL-32EX300が本体から約1cm
KDL-40EX500が本体から約1cm
はみ出ます。

写真はありませんが、
KDL-32EX700は本体から3cm
KDL-40EX700は本体から3.5cm
はみ出る結果となっております。

それでは、いよいよ設定です。

テレビの「ホーム」ボタンを押し、一番左の「設定」まで移動します。

一番下の「通信設定」で「決定」ボタンを押します。
出てきた項目の「ネットワーク設定」で「決定」ボタンを押します。
接続状態を選びます。

一番下の「無線LAN設定」で「決定」ボタンを押します。
無線LANの設定方法を選びます。

バッファローさんの無線LANであれば、機器に「AOSS」と書かれているボタンがあるはずですので、真ん中の「WPS(プッシュボタン方式)」を選びます。

ただし、無線をAOSSを使わずに手動で設定した場合は他の設定を選びます。

通常、難しい設定をしていなくれば、「AOSS」で設定しているはずです。
「開始」で「決定」ボタンを押します。
無線ネットワークの検索が開始されます。
2分以内に無線親機の「AOSS」ボタンを押します。
今回の基材は上にボタンがついていました。
こちらを約2秒ほど押すと、本体のセキュリティのランプが点滅を初めます。


設定が完了するまで数分かかります。
設定が成功すると左のような画面がでます。

実際には「ネットワーク名(SSID)」の右には接続したネットワークの名前が表示されます。
IPアドレス、プロキシサーバーの設定方法を選びます。

通常は「オート」を選んで、「決定」ボタンを押します。
設定内容の確認画面がでてきます。
リモコンの右ボタンを押してください。
ネットワーク設定を本体に保存します。
「保存・接続診断」を選んで、「決定」ボタンを押します。

ここで「中止」を選択すると今までの設定は全て無効になります。
ネットワークの接続診断が開始されます。

完了するまでしばらく待ちます。
診断結果が報告されます。

全て「成功」になれば設定は完了です。

「決定」ボタンを押してください。

以上で無線LANの設定は完了です。

しかし、このままでは、「ビデオ」の項目に「YouTube」や「ユーネクスト」が表示されません。

ネットワークコンテンツの更新を行わなければなりません。

再び「設定」の「通信設定」を表示してください。

「インターネットコンテンツの更新」で「決定」ボタンを押します。
インターネットに接続し、コンテンツの確認が始まります。
コンテンツが見つかるとそのまま取得が開始されます。
(新コンテンツがなくてもこの画面はでるようです)
完了すると左のような画面がでます。

以上でコンテンツの更新は完了です。

お疲れさまでした。

ビデオの項目に「YouTube」と「ユーネクスト」が表示されれば成功です。


ちなみに、設定はあくまでもテレビ本体が保存していますので、無線LANアダプターを外しても設定をやり直すようなことはありません。

テレビ本体の電源を抜いた場合でも設定は保存されていました。

ですので、もし、無線LANアダプター対応の液晶テレビを2台お持ちであれば、もう1台でも同じ手順で設定をしてあげれば、抜き差しで2台使い分けることも可能です。

そうなってくると、また便利ですね!

さて、こちらの無線LANアダプター、当店のブログでもお話しましたが、ルームリンクに使用する場合は注意が必要です。
12Mbps以下のものしか正常には再生できません。
つまり、ソニーさんのブルーレイレコーダの場合ですとSRモード以下となります。

ルームリンクをメインで考えるのであれば、バッファローさんからでているセット品をオススメいたします。

手軽にYouTubeを楽しみたい方にはオススメです。

ぜひご検討ください!

icon icon YouTube,アクトビラを楽しみたい方にオススメ

USB無線LANアダプター
UWA-BR100

販売価格:7,980円(税込)

icon icon ルームリンクにオススメ

バッファロー社製 ワイヤレスユニット

WHR-G301N/E

販売価格:16,800円(税込)