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開梱・組立て編

今回のWoooはすごい!「最強の録画機能付きプラズマ」っと言わせてください!!

録画機能付きテレビとしてはW録画、ワケ録などによる使い勝手の向上、iVD-R以外にNASにもダビングが可能になり自由性が上がったこと。

そして、やはりテレビ本来の画質が向上したことが一番!

新型のWoooは最上位の「XP」、録画付きの「HP」、録画なしの「H」を発売しましたが、その中でも、最上位の「XP」シリーズは完全に別格。

「HP」との価格差を考慮しても「XP」がだんぜんオススメです。

今回はプラズマの「P42-XP05」と機能面は同等の、プレミアムモデル「P42-XP500CS」にて説明いたします。

機能は全て「P42-XP05」と同じです。

また、同じ「XP」シリーズの46V型「P46-XP05」や50V型「P50-XP05」も機能や入出力の端子等も全て同じなので参考にしてみてください。

開梱前に寸法のチェックです。

「P42-XP500CS」及び「P42-XP05」は
幅 104.4cm、スタンド幅 64.4cm
高さ 67.1cm、スタンド取付時 73.1cm
奥行 9.3cm、スタンドの奥行 35.6cm

「P46-XP05」は
幅 115.3cm、スタンド幅 64.4cm
高さ 75.4cm、スタンド取付時 81.4cm
奥行 9.3cm、スタンドの奥行 35.6cm

「P50-XP05」は
幅 123.3cm、スタンド幅 64.4cm
高さ 80.0cm、スタンド取付時 86.1cm
奥行 9.3cm、スタンドの奥行 35.6cm

箱前面
箱裏面
箱の中はこのように入っております。

最近はテーブルトップスタンドと本体がバラバラになって入っています。

なかなか一人での組立ては難しく、必ず2人以上で組立ててください。

付属品です。

テーブルトップスタンドとスタンドサポート、説明書類、リモコン、ビスなどの小物類に分けられています。

小物類
袋の中身
小物の袋を開封してみると、電源ケーブル、転倒防止用の帯とそれを止めるねじ、ケーブルをまとめる帯と本体とスタンドを固定するのに使用するネジが4×4、通常リモコンが1と電池。

そして、今回は「P42-XP500CS」なので、追加で簡単リモコン「らくリモ」と電池が入っております。

残念ながら「P42-XP05」ではこの簡単リモコンは入っておりませんので、ご注意ください。

付属のリモコン
横面
送信部
標準リモコンはやや大きめですが、にぎりやすく、ボタン一つ一つも押しやすい作りです。

それもそのはず!「NPO法人のカラーユニバーサルデザイン機構」から認定を受けているのです。

横からみるとカーブががっていて、これが見やすさと押しやすさを向上させています。

左がXP、右がH
リモコン上側
リモコン下側
「HP05」シリーズと「H05」シリーズのリモコンは前モデルの「03」シリーズと似ています。

上の写真を比べてみると、全体的にやはりボタンが大きくなっているのと、主に操作するような部分(再生ボタンや番組表など)に色がついていてわかりやすのと、本体自体の色が光の反射が少なく、光の明るい場所でも見やすいです。

こちらが「XP500CS」にのみ付いてくる簡単リモコンの「らくリモ」です。

ボタンも大きく、押しやすい、そして何より簡単!

電源、BS、CS切替、音声、チャンネル送り、チャンネル数字。

何より感動したのは、地デジの部分が「テレビに戻る」となっていて、お年よりや小さいお子さんでもすぐわかる、この親切な作りに感動しました。

今度は説明書類です。

説明書に簡単操作ガイド、BS等のパンフレットとW録画なので、B-CASカ-ドの赤が1枚と地デジ専用の青が1枚。それに画面を拭くクリーニングクロスが入っています。

左は「XP500CS」にのみ入っている「らくリモ」の操作ガイドです。

通常リモコンの操作ガイドとあわせ、両方とも見やすく、必要最低限をまとめてくれているので、操作になれるまで、手元にあるとかなり役立ちます。

テーブルトップスタンド
転倒防止用帯取り付け部
後ろ
テーブルトップスタンドになります。

こちらは前回のモデルとかなり変わり、スタイリッシュなデザインに光沢が高級感を演出してくれています。

転倒防止用の帯を取り付ける場所もわかりやすく、後ろの部分にも滑らないようにゴムが数ヶ所取り付いています。

こちらはスタンドサポートとなり、先ほどのスタンドに取り付け、ここにパネルを固定します。

どちらが前かわかりずらいですが、棒の部分に小さく「R」「L」と記入があります。

組立て前に。

説明書にも組立て方法は書かれていますが、なによりも「面倒だ」って思われる方は箱の天井面に組立て方が簡略的に書かれていますので参考にしてください。

点が3つあるほうが前面
スタンドに乗せ固定
使用する付属ねじ
では組み立ててみます。

スタンドサポートは穴が3つ空いているほうが前面になります。

スタンドにのせ、付属ネジで固定します。

付属ねじは2種類入っているので、間違えないよう気をつけてください。

スタンドにパネルを乗せる
固定するネジ
スタンドが出来上がりましたら、パネル本体をのせ、固定ネジで4ヶ所固定します。

完成です!

スタンドの形状が違うせいか、だいぶ前よりスタイリッシュな印象を受けます。

右上
左上
中央
「XP500CS」と「XP05」ではロゴの位置が変わります。

「XP500CS」は
「HITACHI」は左上
「Wooo」は中央下
「PremiumWooo」は右上

「XP05」は
「HITACHI」は中央下
「Wooo」は左上
「PremiumWooo」のロゴはありません。

ちなみに、全て本体に印刷されています。

背面
電源コード差込部
後ろ面です。

左上、右上に冷却用のファンがついております。

ファン自体の音は回っているに気が付かないくらいの音です。

電源コードを挿す部分は中央下にあります。

背面の入力端子は、HDMI入力端子が3、ビデオ入力が2、D4入力が1、光デジタル音声出力端子が1、LAN端子が1、デジタル放送録画番組出力(アナログ)が1です。

HDMIはARCに対応。
対応機器であれば、テレビの音声をサラウンドで出力するのに、光デジタルで接続する必要がありましたが、HDMIケーブルだけで接続できようにする機能です。

他にも、HDMI入力の切替を速くする「InstaPort」にも対応しています。

右中央に見える白い物。

これがHDDのようです。

覗き込んでみるとちゃんと「HITACHI」のロゴが入ってましたので、日立製のものかと思われます。

右側面です。

こちらには特に入出力端子はついておりません。

左側面
iVポケット
入出力端子及び操作部
左側面です。

こちらにはiVポケットが1、SDカ-ドスロットが1、S2ビデオ入力端子が1、ビデオ入力端子が1、HDMI入力端子が1、ヘッドホン出力端子が1となっております。

他にB-CASカ-ドの差込口があり、こちらに付属のB-CASカ-ドを2枚入れます。

「XP03」シリーズ
「XP05」シリーズ
左写真では光が多重に映り2つになっています。
右写真では光が1つになっているのがわかるでしょうか?

今回、「XP500CS」及び「XP05」はパネル部分を「ダイナミック・ブラックパネル2」を使用しています。

従来パネル(写真左)では見る角度により、多重に映ったり、反射した光によりぼやけて映ってしまいました。

今回のパネル(写真右)は「ダイレクトピュアカラーフィルター」により、多重映りやぼやけがなくなり、輪郭がシャープでクリアな映像になっています。

この「ダイレクトピュアカラーフィルター」、基本的にはパイオニアさんがだしていた「KURO」とほぼ同じ作りになっています。

横から見た場合
上から見た場合
上の写真は真っ黒な画面にメニュー画面をだし、横や上から見たものです。

通常のプラズマであればこのくらいの角度から見ると、多重映りがありましたが、多重映りすることなく、映っていました。

電源を入れますと「かんたんセットアップ」画面になります。

表示されることに答えて行くだけで設定ができるので、簡単でした。

何よりも、このセットアップ画面が出てきた時に、「文字がきれいだ!」っと真っ先に思いました。


初期設定が完了すれば、後はきめ細やかで、深みのある映像を楽しむだけ♪

録画をすることで体感する、「Wooo」のもつシンプル操作。

ぜひ、店頭でお試しいただきたいです!

近々、「XP05」については別途の内容を記載したいかと思います。

お楽しみに!!